小石川後楽園の紅葉狩りの後、東京有数のパワースポットと言われる赤坂の日枝神社に参拝してきました。日枝神社の表参道には日枝神社独特の山型の山王鳥居をくぐり男坂を上ります。
男坂を上りきると、日枝神社独特の造形の「随身門」では、立派な扁額や懸魚、蟇股には菊の御紋が飾れて日枝神社の風格を感じます。
随神門の扉には、💛マークが飾られており、縁結びや恋愛成就、厄除けなど多岐にわたる御利益を感じるパワーを感じながら参拝していました。
社殿の両脇には、狛犬ではなく日枝大神の使いである神猿像が鎮座し、御神体を撫でながらお祈りしていました。
参拝後、御利益を授かり千本鳥居の稲荷参道を下り赤坂見附へと向かいますが、朱鳥居に囲まれた空間は、伏見稲荷を連想する空間となっています。
日枝神社から弁慶濠へ向かうと、東京ガーデンテラス紀尾井の花の広場にはカラフルな花々で創られた大きなパブリックアートが設置されており、憩いの広場となっています。
水の広場では、ガーデンテラスのシンボルの「赤坂プリンスクラシックハウス」が、復元されていました。以前は、赤プリの旧館「旧李王家東京邸」として何度かスケッチした親しみある洋館ですが、復元された姿も気品ある優雅な景観が見られます。
クラシックハウスから青山通り出ると、弁慶濠沿いには、江戸城の城門三十六見附の一つだった赤坂見附の桝形門の一部が、往時の姿が保存されています。
弁慶濠から赤坂のパワースポットの名所「豊川稲荷東京別院」に立寄ってきました。
豊川稲荷の境内には、多くの狐様や七福神が見られ、「奥の院」前には家内安全や心願成就の願いを込めた紅白の幟で埋め尽くされてお稲荷社独特の雰囲気に包まれていました。
琵琶を抱えて微笑む女神の「弁財天」前の神池では、銭洗いする参拝客で順番待ちでした~
縁結びの神「愛染明王」も人気スポットとなっています。
ポケモンのよう福寿像も若い人の人気を呼んでいます。
宝棒を持ちコロナに負けるなよと訴える毘沙門天様
鹿の杖を抱えた「壽老尊」
久し振りに赤坂のパワースポットを巡って邪気を祓い御利益を授かって気分爽快のぶら散歩でした。