冬空の寒い日となり、地元の黄葉スポットの舟地蔵公園から宗賢院へ紅葉狩り散歩していました。
舟地蔵公園では、シンボルの三本のメタセコイアが赤茶色に染まり、青空を背景に独特の樹形が見られます。
舟地蔵公園の先の黄葉スポットの宗賢院では、神木の大銀杏の木が黄金色に染まり、見応えあるイエローワールドを創り上げています。
雨乞いの神としてご利益がある龍の骨を祀る「龍骨堂」と本堂の裏の銀杏も黄葉真っ盛りとなっており、龍骨堂前の宝篋印塔やマスクをした供養石仏も黄葉に包まれて荘厳な雰囲気を醸し出しています。
本堂横の大銀杏は、初冬の風に吹かれて葉が舞い落ちて樹の下には厚い絨毯が敷かれた光景が拡がっています。
本堂前の六地蔵もマスクを着けて冬衣装で寒さに震えているようでした
本堂前には、お経を読む賢人の石像が置かれ荘厳な雰囲気が感じられます。
境内の奥には、歴代上人の霊廟所や阿弥陀如来像、石仏像が並び大庭の歴史を感じられる聖域となっています。
初冬の寒さを感じながら大庭エリアの歴史や紅葉スポットをぶら散歩していました。
