MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

城ヶ島ハイキング

2022年03月22日 | 山行・ハイキング

城ヶ島ハイキングの後半は、城ヶ島公園からウミウ展望台の小道を経て馬の背洞門、岩場の磯海岸、城ヶ島灯台など絶景ポイントを巡ってきました。

城ヶ島公園からウミウのモニュメントが設置された緑の小道に入ります。

小道をしばらく進むと、「ウミウ展望台」からは、この時期には赤羽海岸にそそり立つ壮大な岸壁の上に、ウミウという天然記念物の鳥が集う名所となっていますが、残念ながらウミウの姿は見られませんでした

ウミウ展望台から高台の道を進み、その先の「馬の背洞門」へ通じる急階段があり、洞門の上からは馬の背中のような姿が見られますが、転げ落ちそうな急階段となっていました

無事に洞門に着くと、期待以上の自然が創り出したメガネ状の穴が開いた海蝕のアートな洞穴が見られ、素敵なフォトスポットとなっています。

馬の背洞門の横にも、小さな洞穴も創り出されています。

洞門の周りの岩場にも、波で創られた奇岩が多く見られ、見る角度によって色々なアートな形を創り出して、ロックアート広場の雰囲気となっています。

恐竜顔のようなアート作品に魅せられました。

広い長津呂海岸の岩場には、小魚や小蟹などの姿も見られ、磯遊びの人気スポットとなっているようです。

長津呂海岸の磯部から急階段を登った高台には、城ヶ島灯台が立ち、日本五番目の灯台で灯台の周りは、公園となっていて東京湾を望む憩いの場となっています。

園内には、「海への祈り」像や舟形石仏像、白い四阿も設置されて、航海安全を守る歴史スポットとなっているようです。

灯台公園下の観光橋近くの岩場の奥には、北条早雲と戦った三浦一族の小桜姫が立て籠もった伝えられる洞窟があり、現在も「小桜姫観音」として祀られていました。

久し振りに自然豊かな城ヶ島を一周して岩場や緑の自然を堪能していました。

コメント (4)
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