東日本大震災から13年を迎えて、地域の二番構公園で「平和への祈り」を込めた「キャンドルナイト」が開催されました。
広い園内には、地域の福祉事業団やボランテイアの皆さんが約2000個の飲料パックを使った手作りの灯籠が並べられて多くの平和を願う観客で賑わい、温かい雰囲気に包まれていました。
開場のセンター広場では、多くのキャンドルが並べられた中で、地域のサークルの「花が咲く~」などのミュージック演奏も行われ、参加者がそれぞれの想いを胸にして祈りをつなげる雰囲気を醸し出されていました。
センター広場近くの丘の上には、「3.11」の火の灯りが灯されて、子供達と共に平和への願いを祈りながらフォトスポットとなっていました。
園内の水の流れるせせらぎ広場でも、多くのキャンドルが並べられて、ネコや犬などの動物を描いたカラフルなデザインのキャンドルも見られ、幻想的な雰囲気に包まれていました。
能登半島地震で未だ被災された方々も大変な生活が続いていますが、一日も早く平和な日々となるように祈る温かさを感じるひとときでした。
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