夏祭りも無事終えて疲れも溜まっていたが、気分転換もかねて朝ジョグへ・・・
この朝も肌を刺すような厳しい日照りでしたが、親水公園周りの田園地帯には、八重のヒマワリがほぼ満開となっていました。
2週間前に通った時は、まだ咲き始めだったが、見事に大輪を咲かせて約50本のひまわりが競い合っているようです。
一本の茎に約20~30の大輪が花を咲かせており、普段あまり見かけない種類で、毎日近くの農家の方が葉の付け根の芽の咲き具合を見ながら葉を切っておられるそうです。
手入れに見えていたワンちゃんも咲き具合に満足していたようです。
花びらがびっしりと詰まった黄色の彩が、稲緑の田園風景をバックに美しいコントラストを見せています。
八重のヒマワリは、全てが種を付けるのではないそうで、一輪づつ種を付けた大輪を見つけて種の採取に早くから保護し来年に向けての保存が大切と聞きました。
太陽に向かって咲く姿は、青空に映えて美しい姿ですが、やがて満開となり種を付けて盛りを過ぎると、重みに耐えきれず頭を垂れてくる姿は、正に青春の花ですね
通りの一角には、夏の花として代表である朝顔が主役はこっちと訴えるように見事な姿を見せていました。
その先の庭先には、素敵な丹頂鶴?も彩りを添えていました。
とても重そうですね!あの茎で20も30も
花をつけるなんてなんと健気な花なのでしょう!
元気をもらえそうですね・・・・・
ひまわりも多くの種類があるようですが、八重も花びらが密に詰まってボールのように重厚感がありました。
1本に数多く咲かせるには、脇芽の成長を促すべく葉を摘んでいくなど手入れが大変だと聞きました。
また、種を採るのも難しいそうです。