湘南の秋の花見スポットとして、お彼岸の日に彼岸花まつりが開催されましたが、人気の小出川彼岸花が、今年は、猛暑が続いて開花が遅れたようでしたが、開花状況を気にしながら小出川を散策してきました。
藤沢の大黒橋から茅ヶ崎芹沢、寒川追出橋まで約3キロに亘って小出川沿いの土手道では、やや盛りは過ぎていましたが、彼岸花のレッドゾーンが創られていました。
さらに上流の新道橋付近の田園地帯の彼岸花コースでは、稲刈りが始まっていて、黄金色と緑と赤のコントラストな見応えある光景が拡がっています。
田園地帯にでは、鳥払いのとんびカイトが飛び回り秋本番の光景も見られます。
新道橋から先の田園地帯では、赤と黄金色の絨毯が敷かれた光景が見られ、蝶が花の周りを飛び回っていました。
新道橋の先では、雲に覆われた富士山を背景にカイトが飛び回る光景や稲架掛けも見られ秋本番の光景が拡がっていました。
新道橋の更に下流側では、富士山と赤の曼殊沙華の花と緑のカラフルな光景が見られました。
芹沢の道から茅ヶ崎の里山公園の里の家近くでは、コスモスの花が咲き始めて、田園地帯の散歩道では、満開の曼珠沙華と田園風景が織りなすカラーゾーンの風景が見られました。
里山公園の富士見ポイントの関東の富士見百景に選定されている腰掛神社前と湘南の丘からは、雲の囲いも薄くなり、秋の富士山が見られました。
猛暑も過ぎて、里山の光景を望みながら秋本番を実感したぶら散歩を楽しんでいました。