夏祭りシーズンたけなわで各地で盆踊り、夏祭りが開催されていますね。
わが街の夏祭りが社会体育振興協議会と地域自治会との共催で小学校校庭で開催し、好天にも恵まれて多くの地域住民の参加されて大変な賑わいでした。
朝から猛暑でしたが、各自治会や地域サークルの協力を得て、舞台づくりや模擬店の準備などに追われて、ほぼ予定通り設営を完了した時には、猛暑で体力が持つだろうか?と心配したが、夕方からは、暑さも和らいでホッとしていた。
模擬店のオープン前から、焼き鳥・焼きそばなどの人気店には毎年のことながら長蛇の列が出来ていました。
夜店の担当自治会では、長い列を見て焦りながら焼き上げに追われていたようですが、お世話いただく焼き手の皆さんは、余りの暑さに焼き鳥の前に焼き手が焼き上がってしまうよ~と悲鳴が上がっていました。
暑い夜の祭りで欠かせないかき氷には、子ども達の人気が集まってこちらにも長蛇の列ができていました。何といっても街中では500円以上もするかき氷が、50円で求められるのが最大の人気だったようですね。
子どもコーナーでは、輪投げやヨーヨー釣りに日頃経験出来ない遊びに真剣に取り組み、ヤッターと賞品をもらってガッツポーズをとっていたが、楽しいひとときだったようです。
幼児などには、ヨーヨー釣りやピカピカ遊具遊びに人気が集まり、笑顔が素敵ですね。
日暮れとともに盆踊りが始まると、浴衣を着た子ども達が舞台や舞台を囲んで踊りを楽しみ夏休みの一番の楽しみだったようです。
校内で浴衣を着て友達と語り合うというパフォーマンスを見せ合い、先生にもハイタッチで訴えていたのが印象的でした。
踊りが始まると、踊り連の皆さんの踊りを真似ながら、その輪も大きく拡がり、太鼓のリズムが響き渡っていました。
校庭一杯に拡がる会場では、踊りと共に各自治会の模擬店を囲んで地域の参加者が集いいビールで杯を交わしながら、交流の輪が出来ていました。
地域の伝統の太鼓保存会の演奏では、名人と共に子供連の和太鼓演奏が披露されて学校の友達や保護者から大拍手が送られていました。
一番参加者に関心が高かったのが、福引抽選会で引かれた番号が呼ばれる毎に、悲喜こもごもの表情が流れて、最大の盛り上がりが見られました。
抽選会の後は、炭坑節や東京音頭などリクエスト曲も多く三世代が輪をつくり、世代を超えて交流の輪が出来 最高潮になっていました。
年々参加者の数も増えており、今年も約2000人の参加者で賑わったが、各自治会などの世話役の成り手が少なく苦労は少なくない。
少子高齢化が進む中で、地域住民との交流、子ども達の交流、親子のふれあいの場として、夏祭りの意義・役割は大きくなっており、地域輪が拡がり地域力の強化に繋がって欲しいと願うばかりである。
朝から夜遅くまでの暑い長い一日であったが、事故も無く終了したことにホッとため息をつきどっと疲れが吹き出していました。
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