快晴の富士見日和となり、茅ヶ崎甘沼の成就院の名木「なんじゃもんじゃの木」を見に花見ジョグしてきました。
成就院は、400年以上の歴史ある名寺で、春には珍しい「なんじゃもんじゃの木」の花咲く名所となっています。
成就院へ向かう途中の富士見ファームでは、広い田園地帯の先に雄大な春の富士山が聳えてテンションも上がり富士山を眺めながらファームを一回りしていました
ファームの先の牧場では、日向ぼっこするギューちゃんに励まされて、モ~行っちゃうのか~と見送ってくれました
この日は、本堂周りも人影もなく静かな雰囲気の中で参拝していました。
向拝には、素晴らしい龍の木彫りが飾られています。
境内の高台の隅に咲く「なんじゃもんじゃの木」は、学名は「ヒトツバタゴ」で元東大総長だった茅誠司氏の居宅から移植されたそうで、今年は花の開花も例年より10日程早く、枝の上に綿雪が積もったように清楚な花で覆われています
なんじゃもんじゃの雌花も細い花弁を付けて清らかな姿を見せています。
観音様も目の前のなんじゃもんじゃの美しさに見惚れるように笑顔を見せておられました。
境内には、不動明王のレリーフ前では護摩供養も行われる邪気払いのスポットとなっています。
境内の丘の上の墓所からは、雄大な姿の富士山を望む富士見スポットにもなっています。
境内には、ゆかりの弘法大師空海の修行像も見られます。
見どころ多い境内を散策してから急坂を上り、湘南スリーハンドレッド前の丘の上の富士見スポットからの眺望です
成就院近くの道沿いには、天女を連想させる白い優雅な姿で思わず魅せられていました。
春本番の青空の下で白い花と富士山の姿に魅せられてのハイテンションのスロージョグでした。
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