東京都美術館で開催中の公募展の「都展」を観てきました。
今回は、会員と一般者の油彩画・水彩画・アクリル・パステルなど、378点の秀作が展示されていて多くの観客も見られ、個性豊かな作品に魅せられていました。
14のコーナーに分かれた広い会場には、日本や西洋の風景画や人物画などの大作が展示されていました。
多くの秀作の中で絵画の画風は様々ですが、参考になる画の中で、魅せられた作品の一部を撮っていました。
パリの街並みやパリ五輪の様子を描いた作品
上高地や慈母観音菩薩、桜の木を描いた作品
衆議院議長賞を受賞された作品と浮島の光景
愛犬と少女像、猫画
青森ねぶた祭、遊水の森、金魚が泳ぐ様子、熊野古道を描いた作品
小品作品コーナー
ドイツのローデンブルグの街並みやアルプス山景を描いた作品
街中のネコの様子や音の行方の作品
日本の古民家や旧古河庭園を描いた作品
「我が家のアスリート」と題した作品
東京の音無親水公園、東欧の街並み、街並みの風景、水音が響く渓流、描いた作品
三大仏(行基・重源・公慶)の作品
奨励賞の「お鷹の道」
参議院議長奨励賞の「大地の詩」
知人の妙高の光景と朝霧の峰を描いた作品
花の画
奨励賞の「桜咲く」作品
表情豊かな花に囲まれた美人画、古い地球を描い空想的な作品。
多くの秀作の様々な色使いや構図の作品を拝観しながら感動のひと時でした。
都美術館の前には、大岩に(イ・ロ・ハ・ニ・ホ・ヘ・ト・・・)のカナ文字を刻んだアート・オブジェ作品も見られました。
画を描く機会も少なくなっていますが、多くの画風からヒントを得て、筆を取ってみたいと願っています。
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