東大本郷キャンパスを散策後、赤門からの樋口一葉ゆかりの寺の法真寺に立ち寄っていました。
東大本郷キャンパスのシンボルの「赤門」は、構造調査のため閉門となっていましたが、約200年前に建立された朱塗りの門で、御守殿門とも呼ばれ、切妻造りの屋根や唐破風造りの番所を両脇に設置した景観は、いつ見ても圧巻の姿が見られます。
赤門正面にある「樋口一葉」ゆかりの法真寺に立ち寄ってみました。
法真寺の隣に樋口一葉が棲んでいたそうで「桜木の宿」と名付けられています。
参道の先には、「慈愛の泉」があり、慈愛の心に触れる水が流れ落ち記念モニュメントが置かれ、その脇には、美しい少女像がお座りで、フォトスポットとなっているようです。
少女の横には、三猿の庚申塔も設置されています。
更に、本堂脇の広場には、舟形地蔵や可愛いお地蔵さまも見られます。
本堂は、閉じられていましたが、本堂前の腰衣観音菩薩がお座りでした。
本堂横には、由来は不明ですが、無数の石仏が並び聖なる雰囲気が溢れていました。
様々な姿の子安地蔵尊
東大赤門や多くの仏像などに出会った歴史散歩でした。
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