秋のダイヤモンド富士のシーズンを迎えて、湘南のビューポイントの江ノ島サムエルコッキングのサンセットテラスでこの時期ならでの素晴らしい光景を見ていました。
江の島のサムエルコッキング苑に着いた5時過ぎには富士山や大山付近の西の空は、雲が罹っていましたが、陽が沈む5時30分頃から雲が切れて富士山の山頂の姿が見え始めて、秋の陽がダイヤモンドのように煌めき湘南の海面も光り輝きいて約20分のサンセットシーン・ドラマが始まりました。
富士山山頂先に沈み始めると、富士山が燃え上がるように炎に包まれるシーンが見られました。
富士山山頂のやや右側に沈むと、雲も消えて稜線がくっきりと見られ、幻想的なシーンとなりしばし感動していました。
サンセットシーンが終了して苑内を巡ると、世紀の花とも言われるアオノリュウゼツランが大きく延びてヤシの木と背比べしています。
藤沢市の姉妹都市の松本市の観光館は、なまこ壁の外観が見られ、お休み処となっています。
苑内では、色々な施設がリニューアル工事が行われていましたが、名前の由来になっている貿易商のサムエル・コッキング氏が作られた植物園の温室遺構が復元されて、明治時代の煉瓦造りの温室の姿が見られます。
マイアミビーチ広場からは、江ノ島の弁天橋や片瀬海岸、境川河口が望めるビューポイントとなっています。
サムエルコッキング苑から江ノ島のシンボルである日本三大弁財天の裸弁財天を祀る奉安殿は、閉館されていましたが、黒い扉や朱色に輝き江の島の人気スポットとなっています。
江ノ島神社の辺津宮では、拝殿前に設置されている茅の輪くぐりをして厄除けのパワースポットとなっており、コロナ禍の終息を祈願していました。
龍宮城のような瑞心門もライトアップされて瑞々しい雰囲気に包まれています。
弁天橋から望むシーキャンドルも夜空に光り輝いています。
片瀬西海岸からの陽が沈んだ富士山と湘南の海
久し振りに秋の湘南のダイヤモンド富士のネイチャードラマを堪能していました。
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