MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

明治の日・創設決起集会

2019年02月01日 | まち歩き
先日、憲政記念館で開催された「明治の日・実現 総決起集会」に招かれて参加してきました。

明治維新以来150年を迎えましたが、明治維新があったからこそ現代日本が出来たと思い、「明治の日」の創設に強い想いを抱き、参加してきました。

有楽町から憲政記念館まで江戸城の外濠の日比谷濠・凱旋濠・桜田濠を歩いていましたが、冬の陽が落ち始めた濠は、静かな水面の風情ある光景が見られました。
日比谷濠から帝国劇場を望む光景です。


桜田濠から桜田門を望む光景です。


皇居ランの起点として有名な桜田門ですが、ランナーの姿も少なく優美な高麗門をくぐり枡形の空地の内側に渡櫓門がありますが、何れも江戸城の名残を残す風格ある名門ですね。










門の扉も金具など歴史手遺産として素晴らしいものでした。


桜田濠を見ながら憲政記念館へ向かいますが、開会中の国会議事堂が聳え立ち日本の行方を決める風格ある姿を感じますね


憲政記念館庭園に入ると、日本全国の標高基準原点標を保護する標庫で近代洋風建築として有形文化財に指定されています。


また、庭園のシンボルタワーである時計台が見られ、立法・行政・司法の三権分立を象徴する三本の柱で構成されており、高さも百尺(30.3m)を少し超える31.5mの高さにデザインされています。


塔の銘板には、憲政の神様の尾崎行雄氏の名前が刻まれています。


塔の下から頂上を望むと三本の柱の融合が見られました。


記念館では、昭和50年代の国会の様子の写真が展示されていましたが、懐かしい歴代の首相や議長の様子が見られました。


決起集会会場に入ると早くから多くの賛同者が集い、明治や昭和への想いを語り合っていました。
集会では、君が代斉唱に始まり、徳川時代300年を打ち砕き苦難の時代をを乗り越えて今日の日本を築き上げた明治への想いを語り、先人の心意気に感謝の気持ちを込めて、新しい「明治の日」が創設されることを誓い合っていました。


ふるさと福井の議員である稲田氏や山谷氏の姿も見られ、大いに盛り上がり、最後は万歳三唱し、更なる国難に立ち向かうことを誓い合っていました。




閉会後、国会議事堂から東京駅へと向かいましたが、議事堂は夜空にライトアップされていましたが、更なる日本の発展を象徴する姿でした。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« よみうりランド・ジュエルミ... | トップ | 富士見ポタリング・寒川神社 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

まち歩き」カテゴリの最新記事