MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

花見スケッチ散歩~新宿御苑

2016年03月26日 | まち歩き
花冷えの寒い一日でしたが、快晴となった新宿御苑に花見とスケッチに出かけてきました。

東京の桜の開花宣言も行われ、花見ランキングでも全国2位の桜の名所となっており、丁度この日から「春の特別開園期間」となって朝から花見客の姿が大勢見られました。
御苑の桜も開花したばかりと思っていましたが、新宿門を入ってすぐに目についたのは、早咲きのヒマラヤ緋桜が満開となっており濃桃色の艶やかな姿で花見客を迎えていました。



さらに大温室の前には、ヨウコウとオオシマサクラも満開となって青空を背景に素晴らしいコントラストで入園したばかりの花見客の人気を独占してましたね~

丸花壇には、対照的な真黄色の花々が桜に負けない美しさを見せてくれていました。

イギリス風景式の広い芝生公園では、満開のオオシマサクラも見事でした。


かなり樹齢も高いようで大きな幹にも花を付けており、その樹形にも魅かれましたね~



イギリス庭園から新宿御苑のシンボルでもある「ユリノキ」と遠くに聳えるドコモタワーの背比べに魅せられて、一枚目のモチーフとして挑戦してみました。


筆を取っていると、多くの外国人花見客から声をかけられ写真も撮られていましたが、屋外で風景スケッチするのは、外国の皆さんには珍しいのですね~
お世辞で褒められた一作目です。


一作目を描き終えて池端を散策しながら2作目のモチーフを求めていましたが、ソメイヨシノは開花し始めたばかりで、やや早かったのですが、ヨウコウや寒桜は満開となっていました。


2作目は、日本庭園の池端に立つ「旧御涼亭(台湾閣)」に魅かれました。
「旧御涼亭(台湾閣)」は、昭和天皇のご成婚記念に台湾の在住邦人から寄贈された歴史的建造物となっており、屋根の形状など中国風のデザインがいいですね。

台湾閣を望む芝生広場でも、春の陽を受けてお昼を摂ったり昼寝を楽しむ多くの花見客で賑わっていました。

ここでも外国人観光客が大変多く、色々冷やかされていましたが、楽しいエール交換しながら筆を走らせていました。


描き終えて園内を散策していると、御苑内には様々な四季の花やプラタナスなど巨木も見られ新緑も楽しめますね。
池端に立つイチョウの木でしょうか、剪定された異様な姿も見られました。


新緑の時期に再び訪れたいと思いつつ御苑を後にして、コーヒーショップに立ち寄り仲間と舌鼓を打っていました・・・・

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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新宿御苑 (kagurakko)
2016-03-27 10:03:41
おはようございます、kormanさん。
新宿御苑は調べてみると平成13年4月8日に行っておりました。
閉園時間前でしたので余り見ていないようです。
西洋庭園みたいですね、八重桜の「関山」が綺麗だったと自分のブログの記事で知りました。
都心にもすぐ出かけられて羨ましいですね~移動は車ですか?

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Re:新宿御苑 (korman)
2016-03-27 18:59:25
kagurakkoさん   コンバンハ
新宿御苑は、国営の大公園でサクラや四季の花々、新緑、紅葉など楽しめます。
家から、約1時間半ですが、日本庭園・西洋庭園など憩いの場所ですね。
それにしても外国人客の多いのには驚きでした。
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