MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

故郷ふくい花見散策~大野矢ばなの里・勝山城

2015年04月14日 | 旅行記
天空の城と言われる人気スポットの「越前大野城」を後にして、観光案内所から進められた大野市の矢地区にあるカタクリが群生している「矢ばなの里」を訪れてきました。


カタクリの里は、以前は荒れた里山だったそうですが地域の皆さんが8年前から整備を始められて、現在は広大な3ヘクタールの山肌に約100万本のカタクリが群生しているそうで訪れた時は満開となって急斜面の山肌を薄紫色のカタクリの花が染め上げていました。


森の中に入ると可憐な小さなカタクリが一面に咲き誇っていました。
係の方の説明によると、一切人の手をを掛けずに自然のままで自生しており、近くなく離れることなく絶妙な間隔で生えており、神様が授けてくれた地区の宝物だそうです。

花畑の急階段やスロープを進みながら両側の花を眺めながら地面に俯いて咲くその姿に惚れ惚れしていました。

下から望みこむと花弁の元には星形の斑点も見られますね~

雨の日は花は閉じてしまうようでラッキーな春の陽気が一面に照らしていました。

巡回散策路は、急階段のアップ・ダウンが続きますが、多くの来訪者のカメラマンで行くてを阻まれる状況となっており、カタクリさんもポーズ取りに苦労しますね


園内には、福井の百名山「荒島岳」を望む展望台があり、先日の寒波により真白き姿を見せていました。

満開のカタクリの美しさを堪能して、「平泉寺白山神社」へと向かう途中で、田園地帯に巨大な白亜のお城があり立ち寄ってみると、「勝山城」ではなく「勝山城博物館」でした。

案内所で聞いてみると、模擬天守として約58Mの高さで周りにはお濠や城門も造られており驚きでした。
この日は入館を諦めたが、天守閣からの眺望にも興味をそそりました。
城郭の周りには、恐竜王国福井に因んで巨大な龍が彫り込まれていました。


また、先日の寒波による雪が城郭回り残雪が見られ、雪国の街である勝山ですね~


一休みの後、「平泉寺白山神社」へと向かいました【続く】

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