年末恒例の赤穂浪士義士祭りが久しぶりに泉岳寺で開催されました。
この日は、赤穂浪士に扮した人々が、築地本願寺をスタートして港区の赤穂四十七士が眠る泉岳寺までパレードが行われたそうですが、泉岳寺近くの江戸の史跡の高輪大木戸跡で一休みされて泉岳寺へ向かう勇壮なパレードが行われました。
出発点近くの歩道では、パレードを眺めるゴリラくんの姿が見られました
大木戸跡から約1キロの参道を進む泉岳寺の中門から山門周辺には、露店が並び多くの参拝客で大変な賑わいとなっていました。
赤穂義士が眠る墓所では、墓参りまで1時間ほどかかりそうな参拝者の長い行列となっていました。
山門横には、当時の元禄羽織を身に着けた勇ましい姿の大石内蔵助像が見られます。
パレードが境内を行進する様子は、想像以上の混雑が予想され、この日は墓参りも出来ず早々に引き上げていました。
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