東日本大震災から14年目を迎えて、地域のボランテイア団体が主催で、地域の二番構公園で、「3・11への祈り・キャンドルナイト」が行われました。
多くのボランテイアの方々や子供達が、約2千個の牛乳パックで創られた手作りの燈籠を広い公園の中央広場や噴水周りの水路、丘上の各所に並べられ、陽が沈み始めると多くのキャンドルが灯りを発して、参加者が一体となり被災地のことを思いつつ災害への意識を高めて、平和を願う温かい雰囲気が創り出されていました。
園内に並べられた手作りのキャンドル作りも大変苦労されたそうですが、キャンドルパックには、思い思いの個性溢れた温かい形で創作されて、子ども達も自作のキャンドルを見せて語り合っていました。
会場には、子ども達にカラフルな風船が配られて、平和を願いながら園内を巡り、楽しんでいました。
小雨降る中でしたが、今年も多くの参加者とボランテイアの皆さんと、心の繋がりを増やし、自助・公助・共助で災害に強い地域を築き合っていくことを確認し合っていました。
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