昭和記念公園の水鳥の池から「かたらいのイチョウ並木」を巡って、公園の紅葉の見どころの日本庭園を散策してきました。
日本庭園は、「池泉回遊式庭園」の池畔周辺には紅葉した樹々に囲まれ紅葉時期特有の庭園美が見られます。
庭園入口付近では、高木のモミジが青空を背景に赤く色づいた美しい姿を見せて感動の空間が創り出されています。
清池軒の周りには、この時期ならではの赤いモミジが美しい色合いで庭園の最大のフォトスポットとなっていました。
清池軒からは広い池を望める絶景ポイントとなっています。
池の周りの散策路では、モミジの葉っぱが舞い落ちてモミジの絨毯が出来ていました。
「盆栽苑」では、日本の伝統の盆栽が約60鉢展示されていて、不等辺三角形の盆栽特有の秋の姿が見られました。
池の北側には、北の大滝から池に流れ落ちて心地よい水音がモミジの森に響く光景が見られます。
池の東側には、日本庭園の光景に相応しい木道や木橋が架けられ、池周りの秋の光景よマッチした日本伝統の美しい光景となっています。
お休み処の四阿「昌陽」からも池に映りこむ紅葉や木橋、松の木の雪吊りが望め日本伝統の美しい眺望が見られました。
池の南側の芝生広場には、多くの和傘と竹飾りが設置されて、夜にはライトアップされて「秋の夜散歩」の会場となっています。
会場の一角には、ガラスの風鈴が吊るされて秋風に揺られて爽やかな音が聞こえていました。
南門近くの四阿にも竹や木の幹で創られたアート作品が展示されています。
日本伝統の日本庭園の美を堪能して、後半は「こどもの森」を巡っていました【続く】
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