思いがけない嬉しい便り。なんだか大きな得をしたような豊かな気持ちにさせられる。個人に宛てられたのではなく、大勢の仲間と共に喜びを分かち合えることが、嬉しさを更に大きくしている。
先日、我々のグループが開催した「第2回岩国エッセイ教室」その講師としてお招きした、毎日新聞山口支局長「勝野昭龍」氏から、直筆によるお礼の葉書をいただいた。
「皆さんの熱意に楽しい一日を過ごさせていただきました。また、役員の皆様の一糸乱れぬ団結にも感服致しました」とある。これ以上の褒められ方はないくらいの賛辞である。
これこそ、我らがエッセイサロンのチームワークであり、リーダーはじめ全員の協力の力強さを評価していただいたと思っている。個人を褒められるのも嬉しいには違いないが、所詮個人の力はたかが知れたものである。そこへいくと、グループ全体が力を合わせると、強力なパワーが湧き出てくるから不思議である。
エッセイ教室の直後、つたないながら手書きのお礼葉書を投函した。もちろん私だけではなく、多くの方がお礼をしたためられた。それに対する返信という形ではあるが、お忙しいであろう支局長が、個別にそれぞれ返信を出された由。わずかでも物を書こうと志す人間にとって、忘れてはならないマナーを見せつけられた思いがする。
少し大げさでは、というご批判もあるかも知れない。が、嬉しいことを素直に喜び、次へのエネルギーに換えることが、物を書こうとする者の感性と言われる得体の知れないパワーになるのだと思う。そして、筆まめであることは、我々の忘れてはならない本分でもある。「鬼のような悪筆」と言われようが、必要なときはこの手で書くぞー。これからも。
先日、我々のグループが開催した「第2回岩国エッセイ教室」その講師としてお招きした、毎日新聞山口支局長「勝野昭龍」氏から、直筆によるお礼の葉書をいただいた。
「皆さんの熱意に楽しい一日を過ごさせていただきました。また、役員の皆様の一糸乱れぬ団結にも感服致しました」とある。これ以上の褒められ方はないくらいの賛辞である。
これこそ、我らがエッセイサロンのチームワークであり、リーダーはじめ全員の協力の力強さを評価していただいたと思っている。個人を褒められるのも嬉しいには違いないが、所詮個人の力はたかが知れたものである。そこへいくと、グループ全体が力を合わせると、強力なパワーが湧き出てくるから不思議である。
エッセイ教室の直後、つたないながら手書きのお礼葉書を投函した。もちろん私だけではなく、多くの方がお礼をしたためられた。それに対する返信という形ではあるが、お忙しいであろう支局長が、個別にそれぞれ返信を出された由。わずかでも物を書こうと志す人間にとって、忘れてはならないマナーを見せつけられた思いがする。
少し大げさでは、というご批判もあるかも知れない。が、嬉しいことを素直に喜び、次へのエネルギーに換えることが、物を書こうとする者の感性と言われる得体の知れないパワーになるのだと思う。そして、筆まめであることは、我々の忘れてはならない本分でもある。「鬼のような悪筆」と言われようが、必要なときはこの手で書くぞー。これからも。