孫兄弟に買ってきた「エッフェル塔のキーホルダー」が、ランドセルに揺れている。
あれこれ買ってきた中で、値段的には最も安いにもかかわらず、使い残した小さいユーロコインやスイスフランコインに次ぐお気に入りのようである。
マッターホルンを望むツェルマットで買った、背中にマッターホルンをプリントした兄弟お揃いTシャツも、少しはお気に召したような。でも確かな反応ではない。あっさりこちらに帰って、お気に入りを選ばせてサッカーボールでも買ってやるのが一番よかったのかも…。
新幹線に目がないカー君は、フランス・リヨンからスイス・ベルンに移動するときのフランス特急の写真は興味深く眺めている。それにエッフェル塔の写真も、東京タワーとの比較を、自分なりにしているようだ。
お土産で一番素直に喜んだのは、旅行に行った本人かも知れない。パリの某店で、ブランドネクタイを一本ゲット。
後ろめたさにさいなまれながら、カミサンにもブランドを勧めるのだが…。根っからの締まり屋が身に付いて、なかなか買わない。ついにパリはパス。スイス・インターラーケンで、ようやくその気になった模様。
いそいそと付いて行った先は、流暢な日本語を話す素敵なお嬢さんのいるお店。モロに日本人で西宮から来ている…とおっしゃった。日本語が堪能なわけだ。スイスに来て、思いっきり日本語でしゃべれる嬉しさもあって、カミサンも品定めに入った。
「スイスはねー、刃物が世界一なんよ…」いみじくもおっしゃる。「買えば…」というと「3本欲しい」と。自分・娘・嫁。手にするとズッシリくる、ほどよい重量感で、いかにも切れそう。いい物はいい値段だ。すぐさま関税の手続きをして後生大事に持って帰った。
娘も嫁も「包丁ってこんなに切れるの…」と口を揃える。今までどんな物を使っていたの??
ま、いいか。おみやげでこれほど喜ばれたのもあまり記憶にない。同じブランドに手を出すにしても実用的なんだよな…。でもまだネクタイは、yattaro-さんには必需品なんだものね……。
( 写真: 色も真っ黒、サッカーに興じる孫兄弟 )
あれこれ買ってきた中で、値段的には最も安いにもかかわらず、使い残した小さいユーロコインやスイスフランコインに次ぐお気に入りのようである。
マッターホルンを望むツェルマットで買った、背中にマッターホルンをプリントした兄弟お揃いTシャツも、少しはお気に召したような。でも確かな反応ではない。あっさりこちらに帰って、お気に入りを選ばせてサッカーボールでも買ってやるのが一番よかったのかも…。
新幹線に目がないカー君は、フランス・リヨンからスイス・ベルンに移動するときのフランス特急の写真は興味深く眺めている。それにエッフェル塔の写真も、東京タワーとの比較を、自分なりにしているようだ。
お土産で一番素直に喜んだのは、旅行に行った本人かも知れない。パリの某店で、ブランドネクタイを一本ゲット。
後ろめたさにさいなまれながら、カミサンにもブランドを勧めるのだが…。根っからの締まり屋が身に付いて、なかなか買わない。ついにパリはパス。スイス・インターラーケンで、ようやくその気になった模様。
いそいそと付いて行った先は、流暢な日本語を話す素敵なお嬢さんのいるお店。モロに日本人で西宮から来ている…とおっしゃった。日本語が堪能なわけだ。スイスに来て、思いっきり日本語でしゃべれる嬉しさもあって、カミサンも品定めに入った。
「スイスはねー、刃物が世界一なんよ…」いみじくもおっしゃる。「買えば…」というと「3本欲しい」と。自分・娘・嫁。手にするとズッシリくる、ほどよい重量感で、いかにも切れそう。いい物はいい値段だ。すぐさま関税の手続きをして後生大事に持って帰った。
娘も嫁も「包丁ってこんなに切れるの…」と口を揃える。今までどんな物を使っていたの??
ま、いいか。おみやげでこれほど喜ばれたのもあまり記憶にない。同じブランドに手を出すにしても実用的なんだよな…。でもまだネクタイは、yattaro-さんには必需品なんだものね……。
( 写真: 色も真っ黒、サッカーに興じる孫兄弟 )