「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「いよいよ佳境に」

2009年07月28日 | おせっかい
自分では「おせっかい」かな~?と半信半疑の、同級生仲間を集めて楽しい語らいの時間を作る作業。
3月に第1回目の幹事会を開いて、今回が3度目。実質開催日が10月の終わりだから、準備段階もいよいよ佳境に入ってきた。 同期に中学校を卒業した282名を対象とした同窓会である。

前回が2006年5月。その席で、「次回は全員が古稀を迎える2011年秋頃を予定しているので、再びみんなで元気な顔を見せ合おう…」などとブチ上げて別れた。

ところが、あれから3年。「あいつが欠けたよ……、彼女が逝ったよ……」などという訃報連絡が入る。
名簿を集中管理しているパソコンの修正が度重なる。そうなると、誰言うともなく「間隔を5年も開けるのはちょっと長いよ……。随分減っていくで…」との声が上がる。

確かに、この年齢になって、同窓会間隔の5年は長いよな…と思うようになる。
「そろそろ、やろうで……」外野席からの声が益々大きくなる。
「でもなー、幹事は辛いんだよなー…」「またかよー…って言う声もあるしなー」 あれこれ思案。

世論を第一に考えるのが幹事の役目。ヨシッやろう!

これまでは昼間の会合で、ひたすら審議集中。せいぜいコーヒーサービスのみ。みんな協力してくれた。
後は、誘蛾灯の如き案内状発送。その後は幹事の電話作戦による動員呼びかけが大切な役割。
ここは少し雰囲気を和らげよう。そして気持ちは高ぶる幹事会にしよう…。
缶ビール・お寿司など軽い夕食の準備。大いに気勢を上げながら、幹事団の結束を呼びかける。

万事順調。具体的目標数値が喉まで出掛かったが、飲み込んだ。
出席者の人数に関係ない、和やかな雰囲気作りを最優先するために。

アラ古稀同窓会…とでも命名するか……。

         ( 写真: いよいよ佳境に入った幹事会。 )
コメント (6)
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