すぐ近くにある、海の公園。ふるさとの青と白と緑に心ほぐされて
散り始める前の見事満開のさくら、さくら、さくら
夏を待てない孫ちゃんは、着の身着のまま海と戯れる
お隣の県に住む孫ちゃんが久しぶりに里帰りした。それも親子4人ではなく、この春小2になる長女とお父さんの二人だけ。
3歳の妹は、通う幼稚園での「県外に出たら帰宅して14日間は自宅待機」という厳しいルールがあって、たとえ1日でも我が家に里帰りすれば、14日間幼稚園を休まなければならなくなる。ちょっと厳しすぎない?と思うところもあるが、厳しいコロナ感染状況を目の前にすると、それも致し方ないのかなーと諦めるしかない。
そして帰って来た孫ちゃんは、ジジババを独り占めにして甘えてくる。
それを承知で、言われるままに飲み物とおやつを買い込んで、リクエストの海の公園に直行。今を盛りと咲き誇る桜と真っ青い空、そして目の前の海。いきなり水しぶきを上げて波打ち際を走る。「じいちゃん、ジーンズ脱いで泳ぎたい」という。
たとえ小1とはいえ、長く続く自粛とお籠もり生活に対する鬱積みたいなものがあるのか、兎に角泳ぎたいという。着替えの準備も何もないのにどうしよう。エエイままよ。このお天気にこの暖かさ。ストレス発散、好きなようにさせようと。見事にずぶ濡れ。しばし遊んで急いで帰り、シャワーに着替えに洗濯に、後始末はババの仕事。「風邪でも引いたらどうするの」孫とともにジジも叱られる。
それでも、満開の桜に気分がほぐれ、あまり冷たくない海を目の前に、絶好のお日和とくれば、逸る気持ちを抑え込むよりも好きにさせる方が遙かに精神安定効果がある、と判断。見守るジジもなんかしらいいことした気分にさせられたような一日。満開の桜と絶好のお天気に感謝!!
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