「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「4月8日」

2021年04月08日 | 家族・孫話

                 

5人いる孫の最年少奈那さんが今日、幼稚園児となった。親にとっては晴れ着で参加する一大イベントであるに違いない入園式であった。
もうこれ以上の孫の誕生を望むべくもないだろうから、最後の孫の幼稚園入園式ということになる。
一方で、孫三兄弟の方は次男君が大学へ旅立ち。年の開いた三男君は今日から小学6年生になった。

三兄弟の上の二人がそうであったように、ジジのペットとして仲良く遊んでくれるのは小学校6年生の1学期までであろう。
6年生の夏休みはもう自我が芽生えて、ジジババより友達の方が大切になり、時として一人がいいこともあるようだ。
まして中学生になったら、ジジババの存在すら忘れたように寄り付かなくなるし、学校生活が全てになってしまう。そうしてみると、必死の野球応援もこの後半年ばかりがピークということになるのかな。

そして自分自身を振り返ってみると、昨年度、つまり昨年4月1日から今年3月31日までの1年間は、本当に忙しかった。といっても目が回るとかいうフットワークに追い立てられるわけではなかったのだが、精神的な面でいつも何かにせっつかれているような思いで、常に前だけを見て突っ走った感がある。

そんな1年も過去となり、4月に入ってホンの少しだけゆとり感を持てるようになった。こんな時にふと旅にでも出たいね、という感覚に襲われるのだが、今年もまた旅に出るなんぞ出る気持ちさえ失せるコロナ禍ではある。

いずれにしても4月8日。何かと身辺に動きのあった今日を境に、少しずつマイペースを取り戻したいと思ってはみるのだが。

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