お向いさんのハナミズキの白が目に染みるころ、我が家の平戸つつじの真っ白い花も見事に咲いた。
この白い花が咲きゴールデンウイークの前になると、山の上(やまのかみ)から一つの注文が出される。「網戸の修繕をして」と。
年がら年中ゴールデンウイークのようなこの身、「ヨッシャーッ!」と言えばいいようなものを素直にオーケーとは言わない。
「網戸の張り替え如何ですか。小さい網戸○○円、大きい網戸✖✖円・・・」と、軽トラ移動販売がやってはくるが、これに依存するのもちょっと芸がなさすぎるしなー。かといって、上手く直せればいいけどねーなどと、腰が引けたり。
でもね、もしもこれから先、この高齢化社会において、独り住まいの方から「網戸直して欲しいんよ」とか頼まれた時「いいですよ」と軽く言える自分でいたいと思う見栄もある。それならいっそ、自分ちの網戸修繕で練習しておくのも悪くないねー。
ここはひとつ、面目躍如とばかりに持ち前の腕を振るってみるか。ただ不安なのは、手術後5ヵ月目だがまだ完全でない左肩の厳しい痛みがねー。
今日も1週間ぶりのリハビリに行った。マスクで顔を隠しているからいいようなものの、大きな口を開けて悲鳴寸前。脂汗が出る痛さを我慢して来たのよ。網戸の修繕もやがてはやるとして、先ずは左肩完治が先だねー