2022年4月8日、三男坊孫君の中学校入学式。ピカピカの詰襟が初々しい。
野球部というクラブ活動を続けたいための越境入学とはなったが、実際に入学式に臨んでみると、少年ソフトボールのチームメイトもいるし、その点では案外小学校の延長で交友関係では問題ないようである。問題は、中学校課程に付いて行けるかがいささか気がかりではある。
取り敢えず「夢はプロ野球選手」と言う通り、小さいころから温めて来た夢に向かってひた走る。それはそれでいいのだと、ジジとしては理解している。
そのためには、本気でしっかり目標を持って、自らを鍛えぬく覚悟で野球と取り組んで欲しい。そこには、やはり小うるさいジジの叱咤や苦言も必要となってくるのかな。そんなものもう要らんよ、ということになるのだろうか。
どっちにしても、このジジがいつまで彼の姿を追っかけていられるんじゃろか。それが問題だ。
今現在は、まだまだこれから彼の成長を見届けるつもりでいるが、ジワリじわり年なりの病も忍び寄って来ないとも限らない。
それもまた、彼の将来と同じように、先のことなど分かるもんか。今を一生懸命生きる。これも孫君とジジの、ある意味共通点である。
夢を描いて中学校入学。元気はつらつ楽しい3年間にしてくれたらそれがなにより。