「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「海の日!」

2022年07月18日 | 地域活動

              
                      地元主催の少年ソフトボール大会

今日は海の日。全国各地で海にちなんだお祭りや海洋保護活動など、色んなイベントが催された。
海の日とは、「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」という意味があるとされている。
「海の生き物によって食べ物を確保できること」「海を渡って安全に物や食べ物を運ぶことができることに感謝しましょう」という意味が込められているという。

私たちの地域活動も毎年この日は、「海の日キャンペーン」として地域に面した瀬戸内海沿岸の漂着物除去、いわゆる海岸清掃に取り組んできた。
市内でも有数の長い白い砂浜に打ち寄せる大小の漂着物は半端ではない。近年の世界的な問題となっているプラスチック海洋汚染・磯焼けによる藻場の減少などの対策の一助になればと10数年続けて来た。

ここにきて、熱中症対策がクローズアップされていることと、暑さの厳しさを考慮して一昨年から海岸清掃の見直しをした。
小学生から高齢者まで幅広い年齢層が集う地元の大きなイベントである。長く続けるためには暑さを避けよう、「海の日キャンペーンを改めよう」と衆議一決。11月第1日曜日に変更した。涼しさのある秋は作業効率が高く、人数の割には実績が上がることも発見した。

そうしてこうして今年の海の日は、地元で青少年健全育成の一翼を担う❝ 灘リーグ少年ソフトボール大会 ❞が、近隣の20チームを集めて行われた。
ささやかな助成をしている我が地域活動にも、開会式へのご招待が寄せられる。子どもたちの必死な姿、それを精一杯応援する指導者や保護者の熱い姿勢を見たくて出かけた。あいにくの曇り空で途中降雨中断を挟みながらも、なんとか無事に終えるのを見届けた。

ちなみに、昨年までは孫君が張り切っていたこの少年ソフトボール大会。今年は中学生になって彼の姿はないが、やっぱり応援したくなる海の日のイベントである。

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