趣味の一つとして続けている毎日新聞「はがき随筆」は、日々の紙上掲載に加えて月間賞・山口県年間賞さらに山口・九州大会で最優秀作品が選ばれるというステップが設けられている。延べ年間投稿者5000人を超えると言われている長寿欄。
そんな中で今日は山口県の昨年の優秀作品表彰式と会員の親睦交流会が行われた。新幹線の便利を考慮した会場にゆったりと参加した。一応お呼びが掛かったから。
山口県で最優秀賞に輝くと、文部科学大臣杯の大きなカップが頂けるのだが、書き始めてかれこれ15年超になるが未だに手の届かない存在である。
表彰式と共に楽しみなのが、旧知の仲間との近況報告やお悩み相談(笑)など。なんてったって丸3年のコロナによる大会中止。4年ぶりに開かれたこの大会、気持ちが弾むのも無理はない。
一方で3月11日はあの忌まわしい東日本大震災のメモリアルデー。
悲しみを新たにする中で、今を生きる私達の安全をどうやって守るかを改めて考える日でもある。
連日連夜、テレビで流される南海トラフ地震発生予告の恐怖。どうすればいいのか。本当に命や安全を守り通す方策があるのか無いのか。検証を重ねておきたいが、その予知能力の信頼性アップと、最低限の自主防衛の方策を身につけなくてはならない。