「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「丸っと1年」

2024年09月24日 | 健康イチバン!

               

今日も元気に病院で点滴を受けてきました。と言う言い方もどうかと思うが、正直なところそんな気分である。
帯状疱疹発症から1年1ヵ月。初診の皮膚科から見放されて、痛みを緩和するペインクリニックを紹介された。そこで始まったのが、帯状疱疹が皮膚神経痛に変異した痛みを抑える点滴注射が始まった。その日から今日で丸っと1年が経過した。

当初は週2回の点滴、朝・昼・夜・寝る前・の1日4回大量の薬を服用。体中がむくみ、いつも半分うつろ状態。動きも鈍い。ただ気持ちだけはなにも不自由なくまともに行動している、と思い込んではいるが、実際の行動はまるで異なる状態。心身が伴っていないのに、意識としてはまともであると思い込んでいるこのアンバランス。左上半身は痛いいたいイタイ病。今思えば正直落ち込む日々だった。
前立腺がん宣告もあってちょっとね~。その痛みを和らげてくれたのが孫君の追っかけであった。

ペインクリニックの医師と相談しながら、点滴の頻度や投薬の量・製薬会社の変更など、色々試行錯誤を繰り返すうちに丸1年が過ぎた。薬の量が減ったことで体が元気になったのは確かである。では帯状疱疹の神経痛の痛みはどうか。1年前と大きく変わらないというのが本音。
そこで、拙ブログにご訪問頂く皆様にお伝えしたいのは、「帯状疱疹とはこのような厄介な病気です」ということです。決して大げさではなく、痛いのです。

1年たって思うのは、焦っても今の痛さがなくなるわけではない。神経痛になってしまったら生涯上手に付き合うしかないというのが現在の医療の限界のようです。ならば痛さを忘れることに気持ちを向けることが肝要。だから「オレ?元気だよ!」と言う気持ちで「元気に点滴に通ってます」ですよ。

ただどうしたら帯状疱疹に罹るのか、それがわからないのも厄介ですね~。


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