
山の畑に行き、「アスパラ菜」を摘んでいると、葉陰にトンボを見つけた。
アキアカネでしょうが、他の昆虫の姿は消えたと言うのに、凄い生命力です。

マックスは何時も通り、畑の中をゆっくりと巡視。
スベルべママは陰で「マックスの徘徊が始まった」なんて言っていますけれどもね。

精悍、敏捷が代名詞のような若い時から、筋力は衰え走る事も無くゆっくりゆっくり歩くのみ。
腰回りが痩せてしまい、腰骨が尖って見えて可哀そうです。

スベルべはふと思い出して、藪の中へ入ります。

有りました有りました、一本の枯れたコナラの木の根元に「ナメコ」が出ています。
出るところは、もっと知っているのだけれども、仕事に追われて採りには行けませんね。

それでも、小さなレジ袋に一杯の天然「ナメコ」が採れました。
楢枯れ菌による、楢の木の立ち枯れも治まり、「平茸」「ナメコ」は以前のようには採れなくなってしまいました。
さて、先程四時を回ったばかりの時刻にマックスに起こされてしまいました。
夜中の一時にも一度起こされています。うーん、やはり「認知症」の症状かなー。
仕方なく、支度を整え靴を履きながら玄関の戸を開けるとマックスは頼りなげな足取りで階段を降ります。
以前のように走って消え去る事も無く、リードを片手に追いかけてすぐに捕まえて散歩です。
今日から冬型の気圧配置が強まると言う予報で、冷たい風が強く吹いていました。
そして、強風に雲が飛ばされたのか、満天の冬の星座を見る事が出来たのは僥倖。
冬を代表する星座のオリオンは三つ星が山の畑のあたりに消えるところ。
頭上には北斗七星が輝き、長岡方面の空の上にはカシオペアが見えます。
「オリオン輝き~スバルはさざめ~く~♪」
「無窮を指差す北斗の針と~きらめき揺れつつ星座は回る♪」歌の一節が頭に浮かびます。
ま、寒くて眠い夜明けでしたが、マックスのお陰で久しぶりに美しい星空を見る事が出来ました。