11月末の晴れた日の事です。
少し家を離れていて、帰宅したらスベルべママが一人で「唐箕」を持ち出して大豆のゴミ取り中。
「すばる姉」から借用中の「電動唐箕」で先日脱穀した大豆のゴミ取り、選別作業って訳。
巻き起こる「唐箕」の風と吹き飛ぶゴミに驚き「マメよーマメマメ」なんてマックスです。
あちらこちらと見回り、興味深々のマックス。
左には、買ったばかりの赤い新品のリードも見えます。
「ふーん、なんだーそうかー」なんて納得顔のマックスです。
古いリードは、物に絡まったまま、マックスが力任せに引っ張るものだから捩れてしまった。
その捩れに足が絡まって、マックスが困惑しているので新調しました。
でも、説明書に有った表示寸法よりも少し短くて、マックス畑不満そうなので元通りに。
上の大きな受け皿に大豆をあけて開閉口のシャッターを開きます。
そうすると、排出口からざらざらとゴミの取れた綺麗な大豆が出て来るって寸法。
この金属製の「電動唐箕」の前には木製の手回しの唐箕を使っていました。
いずれにせよ、こんな仕事は一昔前のような仕事ですね。
今時、大豆や蕎麦を「唐箕」を使って選別するなんて家は見かけませんからね。
前の脱穀作業時にも紹介しましたが、晩生の大豆「秘伝」と美味しい枝豆の「肴豆」の二種類でした。
これで、美味しい「煮豆」や「フライビーンズ」に有りつける怠け者亭主のスベルべです(笑)。
何故、怠け者なんて言うのかは呑気にカメラを構えた影が亭主の影が写っているから。
妻を働かせて、のんびりとカメラを構えるなんて、紐のような亭主ですねー。
ま、実はこの光景を写真にして、小学生時代の恩師に送りたいと言うスベルべママの願いでも有りましたが。