畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

雪を待つ里山

2014-12-04 06:17:29 | 風景

 遠く、三角形に突き出て見える山は「鳥屋ガ峰」。
その向こうに見えるはずの「守門岳」は霞んで見えません。



 雪を頂く「未丈ヶ岳」。
その下の霧に覆われている辺りは旧湯之谷村と小出の街並です。



 越後三山も半ばまで雪が積もって見えます。
もうすぐ、真っ白な山並みに変わります。



 長岡方面、旧山古志村方面は雪か吹雪か白く煙って見え始めました。
やがて、四方の山々、そしてカメラを構えている山の畑も真っ白な雪に覆われる事になります。



 雲間から陽が射し、雑木林を明るく浮かび上がらせる。
真ん中やや左に見える柿の木は、カラスを始め多くの小鳥たちに恵みの実を与え今はただの枯れ木状態。

 ここ2、3日降雪の天気予報が続いていましたが幸いと言おうか全部外れ。
まことしやかにアナウンサーが告げる三時間ごとの天気予報なんてまるで当たりません。

 ま、悪い方に外れて叱られるよりも、良い方に外れた方が叱られる度合いも少ないって事でしょうか。
お陰さまと言おうか、農天市場の冬囲い、雪への備えもはかどりました。
今日は、裏側にトタン板を打ち付けて完成の予定。降雪前に出来上がる運びになっています。
コメント
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