畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

復興牡蠣で我が家の忘年会

2014-12-08 04:50:42 | 食べ物

 気仙沼「ヤマヨ水産」さんから殻付きと剥き身の二種類の牡蠣が届きました。
東北大震災で回目目ってき被害を受けた「ヤマヨ水産」さんが復興オーナー制度を企画されたのは二年前か。

 大震災発生直後に義捐金は送ったけれども、その後何の力にもなれない自分をもどかしく思っていた。
そこで、この復興オーナー制度を知り、少しでもお役にたてたらと登録させて頂いたのでした。

 今年の6月に続き、二回目の牡蠣の発送案内を受け、娘達と相談して受け取り月日を指定させていただきました。
そして昨夜全員が集まって、忘年会を開催と言う運びになったのです。

 殻付き牡蠣は「蒸し牡蠣」に、剥き身は「牡蠣フライ」と陶板で「牡蠣のソテー」に仕上げます。
おりから来宅中のスベルべママママも含めて賑やかに、そして美味しい牡蠣を食べながらの忘年会でした。



 スベルべママの張り切る事張り切る事。
マックスの夜鳴きと、早朝からのホーム除雪で疲れ気味のスベルべトーちゃんは時々様子をうかがうのみ。



 材料が全部我が家野菜のサラダです。
山もりのサラダも、簡単なドレッシングで大皿もたちまち空っぽ。



 スベルべママママが北海道に行った際の土産「中山峠」の揚げジャガイモの粉を使った一品。
ジャガイモは「とうや」と「インカの目覚め」の二種類。

 それに加えて蒸した「竹の子芋」をつぶして下味を付け、団子状にして揚げたものも。
「インカの目覚め」など、割ると卵の黄身と見間違えるほどの濃い黄色で、もちろん味も最高。
 


 他にも、スベルべが用事を足しに出た際に求めた「佐渡ブリ」の刺身や他にも幾品もの料理が出ます。
でも、スベルべトーちゃんの自慢はこの生の「雪の下大根」かな。

 あまりにも太い大根なので、輪切りをまたその半分の半月に切っています。
塩を振ってしばらく置くと、塩の浸透圧作用でジワーッと水分が出て滴ります。

 と、言うような訳で「ヤマヨ水産」さんの復興を祝って乾杯と相成りました。
気仙沼湾の牡蠣筏も、全壊のご自宅の再建もなされた「小松」さん一家おめでとうございます「乾杯」。
コメント
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