昨日の午後、マックスにせがまれて雪中の散歩。
春から夏に掛け、重態状態に二回も陥り、心配した命が寒さと共に復活で、しっかりとした足取り。
振り返りもせずにせっせと歩く姿は、日曜日の大雪の中を投票に行った人々の姿に重なる。
「大義なき解散総選挙」などとも揶揄された選挙で、スベルべも足が重かったが、買い物のついでって感じで投票。
ほら、マックスは食欲の旺盛さと比例して、胴周りが太くなっていますよ。
それで、魚沼市の投票率ですが、あんな大雪にも関わらず60%近い数値。
スベルべも早朝からの除雪作業の疲れと、相まって投票所に向かう足取りが重かったのが本音。
全国の52%あまりの数字と比べると魚沼の人々の政治に対する関心の高さ、いえ、律儀さが分かります。
昨日は、この歩道にも二回除雪車が入りました。
日曜日なんて、朝ホーム除雪に行くと新雪が60センチ。そして、二度目の除雪の午後は新雪40センチ。
12月としては信じられないような大雪の中で投票率が60%なんて凄い数値だと思う。
昨日、スベルべママの実家に行き、93歳になる義母の「意味が無い選挙」と言う意見に驚きました。
はい、投票完了。じゃ無かった散歩終了。
やや表情が曇っているのは、そんな世情を憂うから。じゃ無かったレンズが曇ったから。
スベルべトーちゃんにおやつを貰うマックスは元気で呑気。
そうだよな、投票率も当選者も色々考えさせられちゃうもんな。ま、おやつでもお一つどうぞ。
選挙なんて、どの選挙も同じようなもので子供達の児童会の選挙並み。
出来もしない、いや実現させる気も無い公約なんて、大真面目な顔で芝居気たっぷりに演説するんだもの。
結局、アベチャンの自己満足度を満たしてあげただけの事でしか無かったんじゃないのかな。
有象無象、聞いた事も無いような政党名が多いのも政党助成金、お金の魔力かなー。
ろくな政党が無くて、選択肢がほとんど無いと言う世情、政治実態も辛いなー、マックスや。