頭髪が寂しくなり始めた50代から帽子を冠り始めた。
何せ、薄くなると髪の毛はすぐにべったりとなり、髪型も何も有ったものでは無い。
そんな事から冠り始めた帽子だけれど、鏡を見て「お、まんざら似会うわなくも無いぞ」なんて。
それからは、おしゃれの意味も含めてデパートなどでも帽子売り場は必見の場所になった。
この帽子は、ある雑誌社関連の通販で求めた最新のもの。
愛用の紺色のハンチングの色が褪せてきたところで見つけて購入を決めたもの。
「井上帽子」と言う、そちらでは名の通った会社と言うか店ですね。
他にはこんな変わったハンチングも。
買い物に出たスベルべママと別行動をしていた際に「良い物見つけたから来て」と見に出かけ求めたもの。
販売は手作り品のコーナーで、製作者の知り合いと言う女性も一緒に勧めてくれる。
購入を決めると「魚沼農業日記」に冠って出て下さいと頼まれ、スベルべは律儀に実行しましたよ。
これは今も時々使うけれども、長い間愛用したハンチング。
手垢かつばの部分が少し汚れて来ちゃって、手当てが必要ですね。
帽子の着用を始めた頃は、こんなスタイルのものをこのんで使っていましたね。
以上は「ハット」と呼ばれる範疇に入るのでしょうか。
こんなスタイルは「キャップ」と呼ばれるものでしょうか。
この帽子を冠っている年配者を良く見かけますが、ご存知「JA」のサービス品です。
初めは薄くなった頭髪のスタイルを隠す意味から始めた帽子の着用。
しかし、二年ほど前に益々薄くなる髪に覚悟を決め「エイヤー」っとばかりにスキンヘッドにして以来必需品に。
床屋さんとの縁も切り、専らスベルべママの電動パリカンに頼る事になった。
ツルツルのスキンヘッドにしてあらためて気付いたことは頭髪は頭の皮膚を怪我から守るものだと言う事。
帽子を忘れて、藪に入った時などよほど注意しないと、頭に切り傷、擦り傷を負ってしまうのです。
そしてね、藪の中になんて入らなくても、蚊などが「シメタッ」とばかりに襲いかかる事ですよ(大笑)。