
二、三日前から梅雨明けの雰囲気を感じていた。だって藪のキリギリスが言うんだもの。
「さかのぼって梅雨明け宣言」なんて気象台が言うかと思ったら案の定(笑)。

ヒグラシ、アブラゼミ、皆そろって大合唱。「ホーホケキョ、梅雨明けた」なんてウグイス。
こりゃ、「魚沼混声合唱団」なんてもんじゃありませんぜ、独唱をこなすんだもの(大笑)。
「コケコッコー、夜が明けたー」のニワトリに倣ったウグイス。
盛んに梅雨明け宣言の歌を唄っておりましたぜ。

ほらね、詩の一小節でもないけれど、ばかにのんびりそうな雲。
越後三山の山頂は雲の中。うーん、涼しいんでしょうねー。

そんな状況、セミ時雨の中で昨日もスベルべは一人で山の畑へ。
「エンヤコラ、今日も畝作り~♪」「馬鹿は死ななきゃ~♪」の世界かな。

って、ことでスベルべトーちゃんは一人でせっせと畝作り。

一人で、そう本当に人っ子一人見えない山の畑で一人畝を作って種を播く。
日は沈み、宵闇の雰囲気は感じられるけれども、南の空の入道雲は茜色、
こうして、馬鹿な男スベルべトーちゃんの一日は無事に終わります。
「ミレーの晩鐘」のようにひざまづいて祈ったらよいのに、
頭の中にビールが浮かび家路を急ぐ凡人スベルべトーちゃんでした。