畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

梅雨のさなかの山の畑は

2016-07-08 04:43:01 | 

 心配した雨不足も、梅雨入り宣言後は十町に雨に恵まれている。
ヒョロヒョロと、ほとんど茎ばかりかと思えた「安納芋」もご覧の通りに成長。

 

 もうすぐ、畝全体が蔓に覆われ、緑の海と化すでしょう。
ここまで、きたらサツマイモは一安心。あとは雑草を取るのみです。



 ニンジンも雨の合間を縫って、畝を作っては種を播き続けています。
畝を作るのにも、雨で湿りすぎても駄目。もちろん乾き過ぎてはもっと駄目となかなか難しい。



 でも、その作業のタイミングのずれはそのまま収穫のずれでもあります。
レストラン関係に大人気のスベルべのニンジンですから、順次収穫できるのも有難いことかな。



 そのニンジンの畝を11畝作って次の2畝はゴボウ用の畝。
ニンジンよりも格段に長いゴボウは、当然畝も高くなくてはならない。



 梅雨時期特有のサウナに入ったような暑さの中エンヤコラ、エンヤコラと畝作り。
たちまち、作業ズボンの腿の辺りまで汗で濡れてきます。

 こうして高々と築いた畝の頂点を板切れで削り取って平らし、ゴボウの種をまきます。
7月に入ったというのに、まだ種をまき続けるスベルべです。こりゃ何の因果かなー(笑)。

コメント (2)
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