
子供のころから変わっていると言われたスベルべは今でも変わっているのかなー。
先日、平鍬で雑草を削り取ったらアリの巣まで一緒に取ってしまった。

すると、草の下から、アリの卵だか蛹が大量に出てきてアリさんたちは大騒ぎ。
その後、何日かしてみると蛹はすっかり隠され、またアリたちがせっせと土を運び出している。
見ているとアリにも性格の違いが見え、土塊を遠くまで運び出すアリと、近くにポイと置くアリと。
呑気だと叱るスベルべママもいないのでしばらく眺めていたけれど、こんなところが変わっていると言われる由縁か。

さて、今年最後のニンジンも種蒔きも無事に終えましたよ。
梅雨明け後、雨が降らないので散水は欠かせない。おっと折角の畝を踏んだ狸の足跡が。

向こうの方から播いて一か月後のニンジンとそこからスタートして一か月余りの種まき。
労力の関係もあるけれど、ま、種蒔きがずれたらそれだけ収穫もずれると良い方に解釈して播き続けたのです。

軽トラの荷台に400リットルのタンクを積み、エンジンポンプで川水を汲み込む。
エッチラオッチラと山道を登り、丁寧に如雨露で散水です。

でもね、悩みは散水を喜ぶのはニンジンだけではなくて雑草も喜ぶこと。
また草取りをしなくてはなりませんね。

ニンジンとそれに続くゴボウに散水。
余力と時間に余裕があったら、タンクを空にするけれど、それだけで一時間はかかってしまいます。