関東は昨日梅雨明けだったらしいけれど、魚沼の梅雨明けは22日だった。
梅雨が明けたとはいえ、雨は降る。雨が降ると野菜も雑草も大喜び。
先月の20日頃に種まきをした右のニンジンは、もう草に負ける心配は無い。
でも、左の畝のようにまだ畝に隙間があると、雑草が先に伸びだす。
うわーっ、もう雑草の勝利、雑草の天国ですね。
畝間だったら鎌で掻き取る事もできるけれど、こうなったら手作業しかない。
雑草という植物は無い!って言いますよね。
これはしぶとい「スベリヒユ」またの名を「スベルべ」って言いますけれどもね(笑)。
両手を使って左右の畝のニンジンの間の草を取る。
取った草は畝間に重ねます。
さて、畝間に取った草を放置するわけにはいきません。
ついで、D型の金具のついた草取り器でガリガリと削って土と一緒に草を集める。
この「ケズッタロー」って言う道具も結構有能な道具ですよ。
この替え刃なんて結構なお値段でね、独断で購入しスベルべママに叱られたっけなー。
「ケズッタロー」で掻き取った雑草は畝間に集めます。
でも、これだけでは50点。運び出さないとすぐに根付いてしまうんですー。
もう、本当に朝から熱い一日でしたねー。
額を伝い、顎を伝って汗は流れ落ちる。
そして、作業着にしているワイシャツは汗で濡れて肌にまとわりつく。
いえ、シャツどころかズボンさえ、腿に張り付いて来ちゃいましたよ。