ニンジン10畝分と、牛蒡2畝分を蒔く予定の畑が干ばつ状態で蒔くことが出来なかった。
そんな、砂漠の状態の畑でも、雑草は元気です。主たる雑草は例のスベリヒユ、スベルべです。
手で草を引き抜く気力も消え失せ、小型耕運機コマメで耕すことにしました。
今年新調したばかりのコマメは焼けつくような暑さにも関わらず、元気いっぱいに始動。
でも、ご覧のように耕耘刃は草が絡まってご覧の通り。
雑草が団子状態に絡みつくので、一往復ごとに取ってやらないと効果が上がらない。
軽トラのこちら側は、雑草マルチなんて洒落ていたニンジン畑です。
冗談が冗談で無くなり、もうニンジンは諦めざるを得ないようです。
一応全体を耕し終えました。後はレーキで草を掻き集めたら良いのですが後回し。
向こうのさつま芋も、葉が黄ばんでる場所さえ見え始めてしまいました。
でも、左手前のネギは潅水の効果もあるけれど、強い作物で元気いっぱいです。
これは一週間ほど前の光景、仕事でしたが6日一昨日に一か月ぶりの降雨が有りました。
本当はしとしとと時間を掛けて降ると、土に浸透するのだけれど一気に降って止んでしまいました。
ジャガイモを掘ってみたところ、土は表面から10センチ程度しか濡れていませんでした。
まだ足らない雨です。(少し前に準備した記事でその後雨は来たけれど、やはり少ないですね)