畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

瓜田に履を納れる

2018-08-14 04:44:52 | 

 

 山の畑の「黄金マクワ」と言う名前の「マクワウリ」の畑です。

「瓜田に履を納れず李下に冠を正さず」と言う言葉が有るけれど、正に瓜田に履を納れます。

 ま、その言葉を聞いて思い出したのは我が国の今の総理大臣ですね。

瓜田に履を納れ、李下に冠を正すモラルに欠けた行動が支持率の低下にならないのが不思議。

 

  瓜田、瓜の畑もあればスイカの畑もトマトの畑もある山の畑です。

前にも紹介しましたが、電柵で動物たちをそして、テグスでカラスを防いています。

 

  ま、トキの総理の事なんて諦めました。その「マクワウリ」が熟してきました。

何株植えたのかさえ忘れてしまいましたが、お盆を前にしてたくさん採れるようになった。

 

  あまりにも数が多いので、籠に入れてはコンテナに移します。

30数個は採れているのでしょうか。家で2個ずつ袋詰めして出荷。

 でも、今の若い人ってマクワウリなんて知らないのですよね。

スーパーに行き陳列棚に並べると年配のお客様が興味を示し、買って下さっていました。

 

 こちらは瓜田ならぬ、スイカ田(笑)。

スベルべママの担当でしたが、沢山の実をゴロゴロと見せてくれています。

 ただ、自家消費と知人に進呈するだけで出荷は無し。完熟度に自信が無いからです。

出荷する気も無いから放任し放題で手入れを怠り、強烈な日差しで表皮が白くなっちゃいました。

コメント (2)
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