畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

トマトが絶好調だけれど・・・・

2019-08-13 05:16:59 | 野菜

 雨がもう20日以上も降っていません。

雨の功罪は色々あるけれど、トマトにはプラス。雨除けの覆いもしていないのに平気なのです。

 

 雨に会って濡れると乾く際に身割れを起こしてしまうのです。

ところが雨が降らないために、身割れは全く無くて収穫は絶好調。

 

 大きなコンテナのズッキーニと一緒に入れてあるのは大玉トマトと中玉トマト。

黄色はタキイの「シンディオレンジ」で赤はサカタの「フルティカ」です。

 

 こちらは「ピンキー」ですね。

今年は相棒の黄色種「キラーズ」は作らなかってけれどこの「ピンキー」も絶好調。

 

 現在のミニトマトでは最も皮が薄いとされている「プチぷよ」二種類。

これも絶好調になり、トマトの大玉、中玉、ミニと収穫するだけでも1時間以上も時間がかかります。

 作物はどれも同じだけれど、天候によって誰でも豊作状態になる。

スーパーにも出荷者全員がそれこそ山ほど出荷する。スベルべも同じだけれど売れないのですよ。

 傷んでしまっては出荷者の名折れになってしまうから、今日は引き上げてきましょうか。

なんだか山の畑に収穫に行く元気も出てこない朝です。400ℓタンクで散水でも始めましょうか。

コメント (2)
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