畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

朝露で草を刈る

2019-08-08 04:36:15 | 

 暑さで動きが鈍くなり、そして雨が降らない事情で草刈りにまでなかなか手が行き届かない。

雨の降らない日が10日以上も続いたけれど、幸いなことに草には朝露が降りて濡れそぼる。

 

 ここは畑の中の軽トラ用の通路だけれど「オオバコ」が生え茂っている。

「オオバコ」は除草剤に弱く、使うとすぐに全滅してしまうという。初めて山の畑に来る人は珍しいと驚くほど。

 

 この日の朝は張り切って草刈り機の刃も新品に交換してきた。

草刈り機の刃は消耗品で、固い石などに当たらなくても結構早く切れ味は落ちてしまうものです。

 

 これでこの通路の草刈りは今年3回目かな、いや4回目かな。

除草剤を撒いたら、いつも草は無くてきれいにはなるのだけれど、無農薬主義の意地が許さない。

 

 終わりました。って不思議に見えるでしょう、草だらけで。

でも、刈った草はそのまま放置するとこうなるけれど、日中の強い日差しに会うと萎れて減って来る。

 そうだった、この日はケーブルテレビの収録日で夏野菜の収穫をテーマにしようと思ったのでした。

無農薬主義、無除草剤主義でもトマトの映像も写せないほどの草だったら困りますものね。

コメント (4)
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