畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

孫とSLと

2019-08-15 04:36:14 | 暮らし

 我が家は上越線から100メートル程しか離れていないため、食堂からも電車が見える。

孫がこの電車や貨物列車が気に入って、見ては「ポッポポッポ」と大喜びをする。

 あまりにも喜ぶので、先日出かけた際に乗り物の本を二冊買って来た。

そのうちの一冊にはDVDが付録で着いていて、早速孫に見せたところSLを見て大興奮。

 

 子守の役を仰せつかっていたので、スベルべママの所要片付けを兼ねて外出。

そして、小出の公園にあるSLを孫に見せようとの思いもあって立ち寄ってみた。

 

 素朴な手書きの説明板が建っていました。

なんと昭和9年の製造。その後各地に転属となり、「長岡第一機関区」には昭和30年に配属されたのでした。

 その頃と言えばスベルべ小学生。母の実家に行く際に只見線に乗りましたが、この機関車が引いていたのですね。

懐かしい思い出が蘇ります。母の実家の近くの跨線橋の下を勢いよく蒸気を吹きながら通ったものでした。

 

 初めは不思議そうに見ていた孫でしたがスベルべジーさんが「ポッポだよ」と言うと納得の様子。

先日、ОBたちが手入れをし、塗装をし直したと何かの記事で見ましたが、本当にピカピカでしたよ。

 

 最後は気に入った様子で、公園内の木馬に跨りいつまでも見ていました。

孫は良く食べて良く眠り、1歳5か月を前に体重が11キロを越えてしまいました。

 先日はあの幻の巨大除雪車DD53の前に立つ、若き日のジーさんの雄姿を見せましたが分かりませんでしたね。

なお、汽車のDVDを見ると、昔の職業意識が出てきて、電車よりも線路が気になる馬鹿なスベルべです。

コメント (2)
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