畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

日本ミツバチの蜂蜜が届いた

2019-08-11 04:02:48 | 自然

 四国、高知在住の妹から荷物が届きました。

昨日アップの「ネオニコチノイド系農薬」の使用に呼応した訳では無く、偶然なのだが日本ミツバチの蜂蜜です。

 スベルべママの関東在住の男性も自然下でミツバチを巣箱に誘導し蜂蜜の採取を試みている。

高知の妹の連れ合いもいつの間にか、蜜蜂に興味を持ち今では30箱もの巣箱を構えるまでになっているという。

 

  「万が一の事を考えて冷蔵で送るけれど、開梱したら後の保存は常温で良い」と言う。

少し大げさだけれど、期待に胸をときめかせながら包装の新聞紙をめくります。

 

  これかー、と思ったらこれは高知特産の新生姜を使った甘酢漬け。

高知と新潟と言ったら、気象条件、自然条件が違うので時々珍しい食べ物が届くのです。

 

  これこれ、これですよ。

県内、近くに在住の姉たち用も含め、3本が入っていました。

 妹の話では何に取り組んでも器用に、そして本格的に取り組む連れ合いはたちまち名人級になったのだとか。

蜂蜜を絞るのにも、幼虫などが混ざっては嫌だと、遠心分離機は使わず、少し加温して自然滴下でと言う。

 

 こんな容器に入れ、栓が取れないようにとテープでしっかりと止めてあります。

先一昨日、スベルべママがホットケーキを少しだけ焼いて試食してみました。

 本当に優しくて、ホットケーキに自然に染み込む甘い甘い、自然の味でした。

妹も巣箱の見学に同行すると言うが、「日本ミツバチ」は西洋ミツバチに比べたら小柄で可愛いものだという。

 そんな貴重な生き物、「日本ミツバチ」が生存している事さえ不思議に思うほど進んでいる自然破壊。

自然界の植物の繁殖のみでは無く、畑の作物の受粉にも欠かせないミツバチたちの働きです。

 人間の暮らしと切っても切れない大切な関係を持つミツバチたちを守りたい。

いえ、ひいては人間たちの健康、健全な暮らしを守りたい思いで「ネオニコチノイド系農薬」に反対しています。

コメント (2)
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