以前から興味があった「ニームオイル」をネットで探して注文した。
希釈倍数が2,500~3,000倍と言うからそんなに多くは要らないと思う。
買ったのは100㏄の小瓶。でも、2,500倍としても250リトルの散布液が出来るはず。
ホームセンターで1ℓ入りのプラスチック製噴霧器を二つ買ったけれどこれで250回可能か。
使ってみて有効ならばニームオイルそのものも買い足し、そして噴霧器も大型にしなくてはならない。
何せ、猛暑の昨年は秋口になってから「ダイコンサルハ虫」が大発生し葉物はレース状になったものですから。
ネットなどで仕入れた知識で分かっていた説明が小瓶に巻き付けられていました。
ニームの木は「インドセンダン」とも呼ばれる植物でバッタ、イナゴの大群に襲われ丸裸になった草原で、
緑色を保っていた植物があり、これがニームの木だったと言う事から注目されたのだとか。
もっとも、説明書のとおりインドでは日常的に生活の中に取り込まれて使われていたとか。
農薬、殺虫剤ではなく「忌避剤」としての効果だと言います。害虫も嫌だったら来ないでね、と言う事でしょうか。
この「ニームオイル」の小瓶は、実はバラ栽培のためとされていました。
でも、ニームオイルに違いは無くて、この説明書きを見る限り農産物にも十分適応することになっています。
これからジャガイモ畑の後に作る秋物野菜の量は半端なものではなく、主力の大根ばかりか葉物も多い。
もしも、効果が見られたら先に書いたようにもう一度注文し、噴霧器もポンプ式の大型にしましょう。
何だか、物の宣伝みたいになりましたが、この他にも微生物農薬のBT剤もあります。
虫、害虫の居ない畑なんてほとんどありません。こんな資材を使って安全で美味しい野菜を作りたいものです。