畑にさつま芋を植えきることが出来ない部分が残ってしまい、そこには何本もの「マクワウリ」を植えていた。
日照り続きの天候と、手入れ不足に収穫は期待できないとさえ考えていたのでしたが・・・。
先日トマトの収穫に行った際に「瓜田に履を納れず・・・」の諺でも無いけれど入ってみた。
すると、半ばあきらめていたと言うのに、熟し始めた「マクワウリ」がゴロゴロと見えたのです。
こんな感じで、葉陰に隠れたいるものも有り、よく見て探すといくらでも有るではありませんか。
僥倖そのものと言った感じで、スベルべジーさん小躍りの態です。ラッキーラッキー。
収穫籠に入れてはコンテナに移し替える作業を続けます。
この時は雨もまだ降っていないタイミングで、泥はねも無くて奇麗な姿をしています。
甘い味は蟻さんたちが保証しています。
香りも高く、こんな状態になるとタヌキたちの食害にも遭うのだが、今年はトマトと同じでほとんど被害は無い。
コンテナに山盛りにし、余った物はそのまま収穫籠に。
数えなかったけれども30個以上は確実にありましたね。帰宅し朝食の後にスーパーに出荷しました。
高級なマスクメロンなどに比べたら糖度、甘さは劣りますが優しい甘さは捨てがたい物があります。
今は作る人もほとんど居ませんから、珍しい、懐かしいと買って下さるお客さんに期待しています。
今日は早朝と言うか夜中に外孫が誕生し、スベルべジーさん夫婦は大急ぎで病院へ。
ガラス戸越しに初対面して、上の孫を連れて帰宅しました。孫もジーさんも眠い朝です。