畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

瓜田に履を入れたなら

2019-08-21 08:53:32 | 

 

 畑にさつま芋を植えきることが出来ない部分が残ってしまい、そこには何本もの「マクワウリ」を植えていた。

日照り続きの天候と、手入れ不足に収穫は期待できないとさえ考えていたのでしたが・・・。

 先日トマトの収穫に行った際に「瓜田に履を納れず・・・」の諺でも無いけれど入ってみた。

すると、半ばあきらめていたと言うのに、熟し始めた「マクワウリ」がゴロゴロと見えたのです。

 

  こんな感じで、葉陰に隠れたいるものも有り、よく見て探すといくらでも有るではありませんか。

僥倖そのものと言った感じで、スベルべジーさん小躍りの態です。ラッキーラッキー。

 

  収穫籠に入れてはコンテナに移し替える作業を続けます。

この時は雨もまだ降っていないタイミングで、泥はねも無くて奇麗な姿をしています。

 

  甘い味は蟻さんたちが保証しています。

香りも高く、こんな状態になるとタヌキたちの食害にも遭うのだが、今年はトマトと同じでほとんど被害は無い。

 

  コンテナに山盛りにし、余った物はそのまま収穫籠に。

数えなかったけれども30個以上は確実にありましたね。帰宅し朝食の後にスーパーに出荷しました。

 高級なマスクメロンなどに比べたら糖度、甘さは劣りますが優しい甘さは捨てがたい物があります。

今は作る人もほとんど居ませんから、珍しい、懐かしいと買って下さるお客さんに期待しています。

 今日は早朝と言うか夜中に外孫が誕生し、スベルべジーさん夫婦は大急ぎで病院へ。

ガラス戸越しに初対面して、上の孫を連れて帰宅しました。孫もジーさんも眠い朝です。

コメント (4)
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