畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

降らない本当に降らない

2019-08-14 04:10:51 | 

 雨が降らない。畑なんて土埃が舞うような有様になっています。

今まで我慢してきましたが、ナスが大きく育たないようになり、散水を決断。

 

  もう、10年以上も使い続けている2サイクルエンジンの揚水ポンプの出動です。

簡単な構造のためか、プラグと引き綱を一回交換しただけで、故障もせずに働き続けてくれています。

 

  農道わきにある、沈砂池からそのエンジンポンプで400ℓタンクに水をくみ上げる。

350キロ積みの軽トラでは積載オーバーになっちゃうけれど許してもらいましょうか。

 

  ナスとゴーヤへの散水は気が急いて写真は撮り忘れ。

沈砂池と畑を往復して3回目は葉の先端が枯れたように赤くなり始めた生姜に散水。

 

  元気そうな様子でしたが、念のために「コンニャク」にも散水。

今年の「コンニャク」は大きな枝葉を広げていますから、大きなコンニャク芋が出来そうですよ。

 

  これは「神楽南蛮」や「タカノツメ」そして、「モロヘイヤ」だけれど大きくならない。

「神楽南蛮」なんて見ていて可哀そうになるほど小さな木にそれでも健気に実を着けていますよ。

 良くも悪くも台風の影響が無いと雨は降りそうにありません。秋の野菜つくりが心配になり始めて来たこの頃なのです。

昨日の夕方はお墓参りの後、スーパーに行くと顔見知りの店員が「今日は小出が38.6度でした」なんて。

コメント (2)
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