昨日は早朝5時前に山の畑へと向かう。
前日、手伝いをお願いした近所のオジサは約束通りに来てくださいます。
取り寄せた芋差し棒、新兵器を早速使ってみます。
最初の苗は短い「寿」で、やはり、短い苗は難しいですね。
根元を棒の先端、二股に分かれたところで抑えて差し込む。
次に植えた、「安納芋」と「べにはるか」は苗が長くて簡単です。
苗が長いと、苗の先端の折れを気にせずに一気に押し込めます。
植える苗の長さがこの芋差し棒の活躍に大きく影響しました。
1時間半近い時間で400本を無事に植え終わりました。
マルチで苗の根元が焼けないように土を載せています。
仕上げにカラスの悪戯防止に透明ナイロン糸を張り巡らせて終了。
二人ではあるけれど、この時間で400本は能率も良かったかな。
さて、問題が発生。いきさつも良く分からないままに受けてしまった仕事。
それは、小学生たちが山の畑でサツマイモを作りたい、いえ作らせたいという話。
ある人が、簡単に空いている畑を貸すという話から始まったらしい。
そして、サツマイモ作りの指導はやはりスベルベさんしかいないと言う事に。
ところが、空いている畑を見に行くと何年も使っていない畑で作付け不可能。
次の候補地を調べたけれど、ここも作付けを休んでいたところで雑草だらけ。
最後に行きつくのはやはり我が家の畑しかない。
畑の空きはあるけれど、今年の気候で畝立てのタイミングが取れない。
なんだか、教員も、中に入って話を進めた人も考え方が安易すぎです。
もちろん小学生には教えてあげたいけれども、安易な考えの板挟みで悩みます。
昔のギャグ「責任者出てこい」ですよ。なんだか子供のような大人が増えちゃったな―。