一回目の土寄せを終えたジャガイモ畑。
雑草が隠れてきれいになりました。でも、向こうの畑は緑一色。
サツマイモ畑も昨日までに29畝が完成し、今は草は無い。
この狭い畝間にもやがて雑草は芽生え処理に苦労するのですが。
それにしても、隣の飼料用トウモロコシ畑の雑草、スギナに驚く。
そして、芋類と牛の飼料で考えさせられる。このエサで育つのは乳牛らしいが。
とにかく、牛肉用の牛の育成は農地の面積の割には非効率な食べ物。
ジャガイモ、サツマイモなどの芋類や、穀物はカロリーベースでみると効率的。
食料、毎日の食べ物に事欠き、飢える人々は少なくないらしい。
カロリーベースで効率的なジャガイモやサツマイモは人類を飢えから救うと思うが。
で、この雑草ですが今だ正式名称が不明。オランダからの輸入球根に着いて来たとも言われるが。
いやー、しぶとい生命力の雑草で、引き抜いたくらいでは無くならない。
少しでも根が残っているとそこから再び発芽して増えますから。
こくな逞しい雑草の力を、食べられる野菜に分けてあげたいと思ってしまう。
びっしりと発芽した雑草。これはアカザですね。
これももっと大きくなった新芽は食べられると言います。
そして、この生命力も逞しくてあっという間に大木のようになる。
このアカザの太い茎は、軽くて強くて、丈夫な杖にさえなるというから驚きです。