畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

消えたスイカ

2021-09-20 05:58:08 | 暮らし

 割れたスイカが畑の端に鎮座していた。

スイカ畑からは2~30メートル。誰が運んだのでしょうか。

 

 畑は乾燥気味で明確な足跡は見られない。

でも、この踏み跡は大型動物ではない。タヌキの仕業でしょうね。

 

 カラス除けに張った糸も切れてスイカはカラスにつつかれ割れていた。

もう、食べられるスイカは無くなったからと、そのままにしておいたのです。

 

 スイカの場所からスイカの切れ端を見る。

きれいに生えそろった、秋野菜は踏まずに運んだようです。

 

 一日すると、スイカは忽然と姿を消していました。

目的地の藪の中に引っ張り込んだのかな。それとも完食したのかな。

 一度、文章にしたことがありましたがスイカが丸々一個行方不明になったことも。

あれも不思議でした。畑の真ん中に運ばれていた大きなスイカが消えた。

 しかも、消えたのは昼食のために畑から引き上げたわずかな時間のうち。

あの時は耕したばかりの柔らかな畑でしたが、足跡はほとんど無かったのでした。

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サツマイモ掘りだぞー!(その2終わり)

2021-09-19 06:02:13 | 暮らし

 横一列で掘り始めるものだから掘り残しも気になる。

「スベルベさ~ん、こっち掘って」とスコップの催促で駆けつけます。

 

 でも、ほらなんとか二列、二畝が最後まで掘られました。

タイムアップ寸前で終わり、一年生たちの下校時刻にも間に合いそう。

 

 最後は整列して、スベルベオジサンにあいさつで終わり。

遅く植えた紅ハルカで、出来を心配しましたが、それてもコンテナ二箱分。

 

 また、わいわいがやがやと賑やかに帰ります。

今後、数回にわたり(全学年で)掘りに来るという。やれやれ(笑)。

 

 みんなが帰ると、山の畑に静寂が戻る。宴の後でしょうか。

先生も子供たちも驚いたのが風景の変化。トウモロコシが伸びて越後三山が見えなくなっていましたから。

      (終わり)

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一人でせっせと安納芋を掘る

2021-09-18 05:37:57 | 

 午前中は農天市場の建物内を片付けました。近々人に引き渡すためです。

午後は昼食後、自民党総裁選の立候補者演説を聞いていたがつまらないので止める。

 猿山のボス争いの構図なんて見たくもない。誰もいう事だけは立派です。

そんなことに時間を取られるよりは、先ずは山の畑の安納芋でも掘りましょう。

 

 一株毎に収穫量が分かるように、掘っては千鳥に並べてみます。

ところが二か所ほどの株元のマルチに大きな穴。動物の踏み跡ですね。

 

 踏みつけられた跡が傷になっています。

タヌキなどの小動物ではありません。カモシカが踏みつけたのでしょう。

 

 もう一株も傷だらけ。

ほぼ一株全部を廃棄せざるを得ませんでした。

 

 ある程度掘り進めたところで、集めます。

後処理を考えて、大小に選り分けつつ入れます。

 天気は良いし、午後も早い時刻だから蚊も出てこないし気分は上々。

「安納鶴千代苦笑い~♪」なんて鼻歌。いや、あれは新納鶴千代だったな(笑)。

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氏名読み仮名審議に関心

2021-09-17 05:44:33 | 暮らし

   読み仮名審議に期待する

 法務大臣が氏名の読み仮名に関して、法制審議会に諮問すると報じられた。その中には、漢字と異なる読み仮名をどこまで認められるかも、含められている。

 遅きに失した感もあります。本紙の「うぶ声、おくやみ」欄を見てもいつも感じられるのが読み仮名でもある。うぶ声欄にはひらがな名前の他には必ず読み仮名が付いている。それだけ、読み方の多様性が認められているという事です。

 それに比して、例外はあるとしてもおくやみ欄の名前の潔さ、誰でも読める名前が多くてなんだか安堵感を持ってしまうのです。

他人と違う名前を付けたいという気持ちもわからなくはない。でも、読み方が自由な現在の、クイズもどきの読み方には疑問を感じざるを得ない。個性的という事も大切でしょう。しかし、個性は名前ではありません。その後の生き方で育てる、育つのが個性です。

 私の名前は、亡くなった両親が読みやすい、書きやすいを考えて付けたと聞きましたが、名前で苦労したことは無い。名前は例外を除き、一生ついて回るものです。諮問での結果に期待したいと思うのですが、どうなることでしょうか。

 (おせっかいオジサンのスベルベ新聞投稿です。これまたおせっかいな、編集者が校正。題名と本文が投稿と違っていますが、ま、良しとしましょうか。言いたいところは違ってはいませんから。)

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サツマイモ掘りだぞー!

2021-09-17 05:30:04 | 暮らし

 小学生たちが植えたサツマイモが成長しました。(写真再掲)

 

 先日、1年生の担任が放課後に試し掘りをしました。

うん、それなりの大きさに成長していますね。これならば大丈夫。

 

 焼き芋用としては丁度良いサイズかな。

でも、先生長袖長ズボンでなくちゃダメって言ったでしょう。

 4時過ぎの山の畑は薮蚊の活動時間。「どこがかゆいのか分からない」。

むき出しの腕、そして七分丈のズボン下の脛なんてもうぼこぼこですよ。

 

 さて、そして昨日は午後1時過ぎにやってきました山の畑へ。

「スベルベ先生!」自動車を降りた途端に、大きな声で呼びます。

 

 スイカ畑でカラスにつつかれたスイカを見つけて大騒ぎ。

山の畑は初めて目にするものばかり。スベルベ先生の言った通りの服装です。

 そして、午後の早い時刻でこれなば薮蚊の心配も無いでしょう。

スベルベは皆さんよりも一足早く畑に着いて、蔓を切って待っていました。

      (続く)

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