11月3日(土)より全国ロードショー
その映画のノベライズ
アリス計画
「バイオハザードⅡ」にて最後に出てきたこの言葉
アンブレラ社のネメシス・プロジェクトの責任者サミュエル・アイザックス博士は アリスに執着していた
自分の野望を叶える為に
動く死人(アンデッド)達ばかりが増え 人間はただ食われ死に アンデッドになってしまう世の中にあって
死に行く人の姿に何も感じない アイザックス博士は 一番の畸形 化け物と言えるだろう
後半 姿もそれに相応しく変貌するのだが
世界が救われる方法が見つかるまでに 無残に死んでいった人間の数は余りに多かった
戦う人間達のそれぞれのドラマを描いて
戦い半ばに死んでいった人間達の挽歌と言ってもよいかもしれない
アリスはアイザックに操られ 一人の人間を殺してしまった
ジルは一人であることを選び 戦いながら流れていくが
彼女は根っからの警官
人を守る為に生きるのだ
映画が本と同じ展開をし 終わるかどうかは判らないけれど
はい ネタばれになってはいけないので あまり 何がどうなるかは書きません
でも これの映像化は 化け物とアクション好きなら 楽しめそうです